忙しいというのは以下略

心をなくす、と書くとか言うわけですがそんなの知ったことか!
というぐらい心をなくしております。
なのでこっそりと昔作ったモノをアップしてみたり。
完成品ではないので一部文章がたりないのは我慢せよ。



■ Arachnoid Sixty(アラクノイド60)
■諸注意
これはTRPGアルシャードガイア」のシナリオである。
GMを行う予定がないものは、この内容を読まないことをお勧めする。

■シナリオ概要
推奨Lv:5Lv
推奨人数:3名〜5名
想定時間:3〜4時間

◆ 今回予告
高層ビルが消えさった。今、君たちの目の前で。
綺麗さっぱり消え去った。世界が気づくその前に。

誰も気づかぬ神隠し、魔性の蜘蛛の糸の中。
取り残された人々は、悲鳴も通らぬ闇の中。

気づいたときには終わってる。
蜘蛛は巣を張り、待っている。

しかし、今なら、この時ならば。
奇跡が起きるとしたならば……?

アルシャードガイア
「Arachnoid Sixty(アラクノイド60)」

誰かが悲鳴を上げている。
きっと、助けを待っている。

◆ ■ハンドアウト
■PC1(レジェンド枠)用ハンドアウト
コネクション:"池袋鎮守"梟門 アキラ(きょうもん・あきら)※
関係:同志

アキラは池袋の守護を任された鎮守の一族の次期党首だ。
エスターではないが、腕のよい魔術師であり、この地域で何か事件があった際には互いに協力ができる相手。そして、かつて力に目覚めたばかりの君を導いてくれた人物だ。
そんな彼女から久しぶりに届いた電話は、君の助けを求めるものだった。
サンシャイン60に奈落が開く。そう残し、彼女は消えた。今ならまだ間に合うだろうか。
(※ PC1の性別が女性であれば、男性になることもありえます)


■PC2(魔術師枠)用ハンドアウト
コネクション:魔人崇拝者「アラクネの子等」
関係:敵対

君は、魔術師達の連盟から強大な魔物の封印具を奪った魔人の崇拝者達を追っていた。
8つの封印具のうち7つまでを確保し、最後の一つを持つ男を、ようやく追い詰めた。
しかし、敵は自分の命と引き換えに、不完全ながら封印を解いていた。
それはすなわち、連盟が長年封じていた強大な魔物が解き放たれたということ。
封印から解き放たれた魔物は、未だ力を取り戻せていない。今ならまだ間に合うはずだ。

■PC3(フォックステイル)用ハンドアウト
コネクション:"女郎蜘蛛"※
関係:旧知

魔神アラクネの封印を狙う魔人崇拝組織「アラクネの子等」の中に、彼女はいた。
かつて共に学び、共に育ち、常に君の一歩だけ前を進んでくれていた、共に戦う仲間。
人に仇なす魔物の眷属になってしまった彼女を追い、この地までやってきた。
現地の魔術師達に助けを求めることも出来たが、悩みが動きを鈍らせる。
彼女を倒すしかないのだろうか。それとも、今ならまだ間に合うのだろうか?
(※ PC3の性別が女性であれば、男性になることもありえます)

■PC4(ガンスリンガー)用ハンドアウト
コネクション:PC2
関係:腐れ縁

君は平和を愛している。君には強い力がある。多分それはどちらも嘘じゃない。
しかし、事あるごとに「PC2」共々事件に巻き込まれ、平和ではない力を振るうことになる。
「PC2」は良い人物なのだが、君にとっては事件の代名詞みたいなものだ。
せっかくの平和な休日。それを打ち破ったのは、またしても「PC2」からの協力要請だ。
また事件が始まる。平和な休暇の続きには、今ならまだ間に合うだろうか。

■PC5(オーヴァーランダー)用ハンドアウト
コネクション:蜘蛛の魔神※
関係:仇敵

君は自分の世界において、激闘の末、蜘蛛の魔神を打ち倒すことに成功した。
しかし、魔神の一部は異世界に逃れ、そこで力を蓄えようとしていることが判明した。
異世界であろうと、そこに魔神の脅威に苦しむ人がいる限り、君はそれを見過ごすことができない。
勇気を力に変える黄金の鎧を身にまとい、君もまた異世界へと旅立つ。
魔神が復活する前に滅ぼさなければいけない。今ならば、まだ間に合う。
(※ プレイヤーの希望によって名前が「ドルアーガ」に変わることもありえます)


▼ ■オープニングフェイズ
オープニングフェイズは、各PCがどのようなキャラクターで、どのような立場で事件に巻き込まれたかを示すために存在する。

◆ シーン1:PC1
■解説
コネを持つNPC「梟門アキラ」から、事件の発生を知らされる。
また、アキラが単身事件現場であるサンシャイン60に乗り込んでいくことを知らせること。
PC1に知らせるべき事は
「アキラは池袋を守る一族の若き当主。魔術師だが非クエスター」
「アキラはかつて君を助けてくれたことがある。他人を見捨てられない性格の人物である」
「電話の最中にサンシャインで事件が起き、アキラは単身サンシャインに向かった」
の3点である。
■描写
その電話がかかってきたのは、平穏な日曜日の昼下がり。
相手は、かつて君を助けてくれた相手だった。
平和な内容であれば良いと思ったが、電話の向こうは、切迫した状況だった。
■台詞
▼アキラ
(台詞は一例である。PC1と会話をしながら情報を伝えること)
「もしもし、【PC1】? 私だ。
せっかくの休日にすまないが、力を貸してほしい。
池袋に、恐ろしいほどの凶兆が出た。場所は駅を中心として東側……おそらくは、サンシャインシティ近辺で何か事件がおきそうなんだ。
私や鎮守の者だけで済むと良いのだが、何か嫌な予感がしてな。
こちら側の世界に巻き込んでしまった事は申し訳ないが、君の力は強い。
来てくれると……!?」
「どうやら、悠長に電話ができる状況ではなくなったようだ。
状況は極めて悪い。サンシャインに結界が張られた。
なにやら魔性があのビルに降りた事は間違いなさそうだ。
じきに、あのビルには誰も入れなくなる……」
「あの中には一般の人たちが大量に閉じ込められている。
私は一足先にサンシャインに向かう。……頼らせてもらうぞ」
■シーン終了条件(確認事項)
PC1がサンシャインに向かうことを決意したらシーンを切ること。
エスト「サンシャイン60の怪事件を調査する」を配布。


◆ シーン2:PC2
■解説
魔術師連盟から指名を受け、魔神を崇拝する「アラクネ子等」のエージェントを倒したシーンから始まる。
PC2に知らせるべき事は
「封印がとかれ、サンシャインが消えること」
「アラクネの子はまだビルの中に数名入り込んでいること」
「時間が経つにつれて、アラクネは力を取り戻してしまうこと」
の3点である。
■描写
人々が笑いさざめく休日の池袋。人々の目に映ることなく、影の中で一つの戦いが終わる。
ビルの壁面を這い回り、逃げていた男は既に命を燃やし尽くしている。
君がこの男を倒すまでに、何人の術者が犠牲になったことか。
しかし、一つ間に合わなかったことがある。奪われた8つの封印のうち、7つまでは取り戻した。
だが、この男が持つ最後の一つは、既に封印がとかれていた。
男の命が失われていくと同時に、風景に異変が起きる。
サンシャイン60が、風景の中からゆっくりと消えていく……!
■台詞
ラクネの子
「くっ……まさかここまでとは……」
「7人が討ち取られようと、8本全ての脚を落とさぬ限り我らは負けぬ」
「だが、貴様の努力は全て無駄に終わる。我が命を持って、この封印だけは解き放った!」
「"女郎蜘蛛"よ、我らの使命は果たされた! 後は任せたぞ……!」
■シーン終了条件(確認事項)
?:サンシャイン60が消えた事、それはアラクネがサンシャインに降りたち、巣を作ったからである事は説明したか?
エスト「復活した魔神を追う」を与える。


◆ シーン3:PC3
■解説
かつて仲間であり、今では敵になってしまった「女郎蜘蛛」を追い、池袋にやってきたことを説明。
「女郎蜘蛛」の過去の台詞から、サンシャイン60が怪しいことを知らせ、怪現象に立ち会わせる。

■描写
昔から、彼女の背中を見ていた。
だから、今になっても、一目で彼女だとわかった。
かつては仲間。今では敵。彼女を追い、サンシャイン60のショッピングモールへとやってきた。
奈落の魔神を崇拝する「アラクネの子」となった彼女を倒すか、目的を探るか。
考えているところに、彼女が振り向いた。
■台詞
女郎蜘蛛
「久しぶりね、【PC3】。追ってきているのが、あなただとは思わなかったわ」
「目的? 決まっているわ。我らが主をお迎えするのよ」
「そうね、あなたもこちらに来なさいな。あなたなら、私が大事にしてあげるわよ……?」
(戦いを挑もうとした)
「いいの? このショッピングモールには、普通のお客さんがたくさんいるわよ?」
「ほら、もう始まるわ。我らが主、蜘蛛の王アラクネの降臨よ……!」
■シーン終了条件(確認事項)
サンシャイン全体を覆う巨大な結界が発生し、突如周囲が暗くなる。
周囲にモンスターが現れ、周囲にパニックが発生する。
そこにまぎれて女郎蜘蛛は消えてしまう。
エスト「女郎蜘蛛を追う」を与えること。


◆ シーン4:PC4
■解説
PC2が事件を追っていることを知らせ、サポートしてもらえるように頼まれるシーン。
PC2は魔術師であり、肉弾戦が弱いことを説明すること。

■描写
まったくもって平和ではない結果になった。
【PC2】の追っている相手は奈落に染まった魔神をあがめる連中で、魔術師連盟から魔神の封印を奪っていったという。
君と【PC2】で半数以上を処理したものの、相手はカモフラージュのために無差別に暴れだすという暴挙に出たのだ。
【PC2】には本命を追ってもらい、君は何とか外に被害を出さずに事態を収拾した。
しかし、消えていくサンシャインを見て、ミッションが完璧には達成されなかったことを知る。
■台詞
魔物
「ギ……キサマ……」
「バカナ……ワレワレガ、タッタ一人ニ……!」
■シーン終了条件(確認事項)
エスト「PC2をフォローする」を渡すこと。


◆ シーン5:PC5
■解説
異世界で魔神を滅ぼし、その一部分が異世界に逃亡したことを演出。
(この世界の)女神の巫女が情報を渡す。
異世界に逃げた魔神を追い、君は異世界へと踏み出す。
■描写
怨嗟の声を吐き出しつつ、魔神が滅びる。
しかし、滅びる直前に、その魔力をほとんど失いつつも、魔神の魂ともいうべき部分が異世界からの召喚に答え、消えた。
少なくはない犠牲を払ったが、この世界には一時の平和が訪れた。人々は歓声を上げ、君の勝利を祝っている。
しかし、君は知っている。まだ終わりではないのだ。
君以外でただ一人、事情を理解した巫女が君に伝える。
今ならば、追うことができると。
■台詞
魔神
「くっ……貴様らごときに、この体を滅ぼされるとは……!」
「ふはははは、どうやら、我はまだ滅びる定めにはないようだ。今は一時の平穏をむさぼるが良い! いずれまた我は舞い戻る……!!」
巫女
「【PC5】よ……行くなとは申しません。あの魔神は異世界へと向かいました。アレを滅ぼすことができるのは、シャードに選ばれし勇士のみ」
「ですが……ですが、お約束ください。必ず、必ず戻ると……!」
■シーン終了条件(確認事項)
魔神が通り抜けた時空の穴を通り、【PC5】は異世界へと旅立つ。
そして、次元の壁を切り裂き、現れたところは魔物が跳梁跋扈し、力なき人々が逃げ惑う戦場であった。
エスト「異世界に逃げた魔神を追う」を渡す。


◆ シーン6:GMシーン
■解説
サンシャイン60のショッピングモール。
怪現象に巻き込まれ、逃げ遅れた人々が魔物に襲われている。
ここにはLv5クエスター(アキラ)による結界が張られており、HP25点を持っている。
しかし、魔物に発見されてしまい、すでに結界の耐久力も風前の灯である。

ここで、PCに登場を願う。どのように登場するかは基本PCに任せること。
但し、結界にエンゲージしての登場は認めない。
PC側からアイディアがない場合は、GM側で演出を行っても良い。

■描写
非常用の照明がオレンジ色の明かりをともす。
それは、人々に新たなる恐怖を刻み付けることになった。
人間の大きさをはるかに越える、巨大な蜘蛛。
影が動き出したような、醜悪な見た目の魔物たち。
彼らを守る薄青色の魔力の壁は、魔物たちの前に今まさに打ち破られようとしていた。
しかし、そこに姿を現すものがいる。
そう、希望をもたらし、闇を打ち払うもの達が!
■台詞
▼人々
「わぁぁ、もう駄目だ、壁が壊れる!」
「畜生、あの女! 助けが来るなんていって、こないじゃないか!」
「ママ、怖いよ、怖いよぅ!」

■シーン終了条件(確認事項)
PCが全員そろっていることを確認する。
・魔物に襲われている人がいる
・結界に守られているが、もう持たない
この二点の情報をPC全員に伝えてから、ミドルフェイズに移る。


▼ ■ミドルフェイズ
ミドルフェイズは、戦闘ルール把握のための戦闘を1シーン目に用意してある。
その戦闘が終わった後は、タワー攻略に移る。

■ミドルフェイズのルール
・情報収集は、常に行うことができる。(舞台裏では判定できない)
・情報収集の項目は、基本的に公開する。但し、情報収集中に新しく判明する項目もある。
・シーンごとに場所を移動することができる。また、MAPを調査していない限り「次に移動できる場所」以外は提示されない。
・シーンごとの移動では、MAP上で隣接した場所以外に登場することはできない。
・もし、他人が登場しているエリアに、遠くのエリアから登場したい場合は、1エリアはなれるごとに登場難易度を+1する。基本値は10であるため、「ショッピングモール」から「階段」を経由していくべき「屋上展望台」に直接登場するには目標値11の登場判定が必要になる。

■ミドルフェイズの特殊なルール
・時間をかけると、魔神はどんどんと力を取り戻していきます。
・具体的には、ミドルフェイズでかかったシーン数によって、敵がパワーアップしてしまいます。
・とは言え、ある程度時間をかけて調べないと敵の居場所もわかりませんし、もしかしたら相手を弱体化させる何かが見つかるかも……!
・また、時間をかけすぎると、助からない人がいるかもしれません。
・4シーン目終了から、敵の雑魚モンスターが少しずつ増えていきます。
・6シーン目終了から、何シーンかに一体敵の中堅モンスターが増えます。
・8シーン目終了時に、何かよくないことが起こるかもしれません。

・人々を助け出すと、何かいいことがあるかもしれません!
・調査することによって、どこにどのくらい人がいるのか、どこに魔物がいるのか、どのくらいの時間になると被害がでるのかを知ることができるかもしれません!

■アキラの行動
アキラはシーン2で敵の手に落ちます。
シーン1の終了時に、PC1が望むのであれば(あるいはGMが演出上必要と思えば)アキラと携帯電話で会話する演出を加えても良いでしょう。
この時点で明は【水族館】におり、水族館のペンギンがアキラが敵に破れる姿を目撃しています。
◆ サンシャイン60エリアMAP

        【C:屋上展望台】
           |
           |
           |
           |
        【B:中央階段】−−−【D:オフィス】
           |
【G:プラネタリウム】 |
  |        |
  |【H:水族館】  |
  |  |     |
【F:イベントホール】−+−−−【E:ナンジャタウン
           |
           |
      【A:ショッピングモール】

◆ サンシャイン60エリアMAP(隠し通路)
■隠し通路を含めたMAP


        【C:屋上展望台】−−−−−−−−−−−+
           |               |
           |               |
           |               |
           |               |
        【B:中央階段】−−−【D:オフィス】  |
           |               |
【G:プラネタリウム】−+               |
  |        |               |
  |【H:水族館】−−+               |
  |  |     |               |
【F:イベントホール】−+−−−【E:ナンジャタウン】  |
  |        |               |
  |        |               |
  |   【A:ショッピングモール】         |
  |        |               |
  |        |               |
  |        |               |
  +−−−【i:エレベーターシャフト】−−−−−−−−+


◆ シーン1:ショッピングモール
■解説
全員登場。戦闘のチュートリアルから始まります。
場面はオープニングのシーン6から続いているような感じです。
ここに登場するモンスターは
「ゴブリン×(PC×2)」
「インプ×(PC×1)」
「ダンピール×1」(アラクネの子エージェント)
となります。PCとモンスターの距離は20m。
範囲攻撃一撃では寂しいので、モンスターたちは大まかに2エンゲージに分けてください。
また、PCとモンスターの中間に一般人が逃げ込んでいる結界(HP25)があります。
■描写
オープニングフェイズのシーン6から直接つながっているため、描写は特になし。

■台詞
▼アラクネの子エージェント
「ちっ、我らの聖域、我が母の餌場に踏み込むとは!」
(倒れた)「愚か物め……アラクネの餌食となるがよい……!」

■シーン終了条件(確認事項)
モンスターを全て倒せば戦闘終了です。
ここで結界が破壊されていなければ(一般人が助かっていれば)、以下の情報ともに「MPポーション」をひとつ受け取ります。
・神主さんみたいな服装の女性が、最初にいた魔物を倒し、この結界を張ってくれた。
・すぐに助けが来るといっていたが、本当に来てくれるとは思わなかった。
・その女性は、エレベーターがとめられているのを見て「中央階段」へと向かった。
PC1に【クエスト:アキラを助け出す】
PC2〜5に【クエスト:人々を救う】を与える。


▼ シーン2〜:情報収集
■解説
各エリアを移動しながら、情報収集を行うことができる。
詳細はMAP(エリア)毎の情報を確認すること。
尚、調査できる情報は以下のとおり。
情報収集の判定方法は、【理知】あるいは【幸運】+2D6である。
____________________
情報項目:サンシャイン60の地図と状況
情報項目:魔神アラクネとその眷属
情報項目:梟門アキラ
情報項目:女郎蜘蛛
情報項目:異世界の魔神
____________________
「情報項目:魔神アラクネとその眷属」の12の情報が判明することで、
彼らの本拠地(エレベータシャフト)が判明することで、クライマックスフェイズに向かうことができる。

■シーン終了条件(確認事項)
エリアごとのイベントが終わり、登場しているキャラクターによる情報収集の判定が終わったらシーン終了。
情報収集判定は、一人一回までしかできない。



◆ 情報項目:サンシャイン60の地図と状況
この情報に関して調査を行う際、「情報:俗世」「情報:噂話」を持つPCは判定に+3の修正を得ることができる。

■難易度と情報
08:MAP(資料を参照)が判明する。どこからどこにつながっているかが判明。
10:インフォメーションセンターから各エリアの監視カメラ画像を見ることに成功。
間然にではないが、どのエリアに人がいて、どのエリアに魔物がいて、どのくらい時間に余裕があるかが判明。
 人がいるエリア:ショッピングモール、イベント会場、水族館、オフィス
 怪物が出現するエリア:ショッピングモール(済)、イベント会場(3シーン目)、水族館(5シーン目)
12:異世界とつながっているのか、特定箇所に行くとイベントが発生することが判明。(ナンジャタウン、水族館、屋上展望台、プラネタリウム
14:一部のショートカットルートが判明する。



◆ 情報項目:魔神アラクネとその眷属
この情報に関して調査を行う際、「情報:奈落」を持つPCか、PC2は判定に+3の修正を得ることができる。

■難易度と情報
08:封印されていた奈落の魔神である。蜘蛛の姿を持ち、それに近しい性質を持つ。
10:その本体は、恐れや憎しみなどの負の感情(と、マナ)を喰らう精神寄生体である。
それゆえに、長く封印されていたため、力のほとんどを失っており、自己を形成することもままならない状態になっているため、周囲に漂うマナや負の感情を無差別に取り込むことで自己再生を行っている。
12:現在はサンシャイン60周辺に漂うマナや負の感情を取り込んでいるが、それだけでは足りないのか「生きているものを殺し、その血肉とマナを取り込もうとしている」ことがわかる。
また、魔神アラクネの潜んでいる場所が判明する。
⇒MAPに【展望台へのエレベーターシャフト】を追加。
(サンシャインの前身は巣鴨拘置所、通称巣鴨プリズンと言われるいわくつきの土地である。また、サンシャインでの自殺者の負の感情、サンシャイン周辺の住人・通行人たちの発する感情やマナなどが取り込まれるマナに当たる)
14:奈落化させた魔術師に自らの力を植え付け、自分の代行として操っている。
また、自身の復活よりも容易に行うことができるため、現在も新しい犠牲者を探している。
逆に言えば、「代行者となるべき人物を救出する」ことや「マナの供給元となる一般の人々を救出する」ことで、アラクネの力を弱めることが可能である。
16:アラクネのエージェントにされた人々を救う手段は、「1:【ガイア】でBOSS属性を失わせてから戦闘不能にする」「2:アラクネ本体を先に倒してから倒す」の二つの方法がある。


◆ 情報項目:梟門アキラ
この情報に関して調査を行う際、「情報:警察」を持つPCかPC1は判定に+3の修正を得ることができる。

■難易度と情報
無条件:18歳、女性(PCの性別により変動可能性あり)。池袋の鎮守を司る一族、梟門家の若き当主でもある。シャードを持つクエスターではないが、優秀な魔術師(ホワイトメイジ/サモナー)である。(PC1は無条件にこの情報を知っている)
08:「PC1」に連絡をとった後、単身サンシャイン60に乗り込んだ。ショッピングモールに結界を張り、人々を守りつつ奥深くに進んでいった様子である。
10:人質を取られ、魔神の使徒の手に落ちたようだ。(この情報が入ったら、GMは演出用のシーンを挿入)
12:「屋上」から地上へと落下し続ける彼女の姿が目撃されている。これは、繰り返し何度も行われていることから、何らかの理由で「殺され続けている」のではないかと思われる。
現在の生死は不明だが、「殺され続けている」という事は、一回で殺されない理由がどこかにあるのではないかと思われる。
14:魔神の狙いは強い魔力を持つアキラを奈落に落とし、手駒にすることだと思われる。
「殺され続けている」理由は、強い恐怖を与え続け、「恐怖」という負の感情を高め、アキラの心を破壊することで奈落に落とそうとしているためだろう。
ミドルフェイズの8シーン目の終了時までにアキラを助け出すことができれば、アキラはPC側の味方として共に戦ってくれる。
逆に、助けることができなかった場合、アキラの精神は破壊されてしまう。
◆ 情報項目:女郎蜘蛛
この情報に関して調査を行う際、「情報:魔法」を持つPCとPC3は判定に+3の修正を得ることができる。

■難易度と情報
無条件:フォックステイルの一族であり、かつてはPC3と共に奈落と戦っていた人物。
現在は「アラクネの子等」という奈落の使徒集団のエージェントとして活動している。
10:元々は別の土地で奈落と戦っていたが、戦いに敗れ、心を破壊されるか、何か別の要因があったかで奈落に落ちた。
元々の素質か、何か別原因があったのか、現在ではアラクネの子等の中でも指導者的な立場にあるようだ。
12:シャードに選ばれたPC3に対して、彼女はシャードに選ばれることはなかった。そのことでPC3に対して嫉妬心を抱いていた。理性ではそれが無意味だとわかっていたようだが、その点を突かれ、スペクターに落ちたようだ。
14:アラクネのエージェントにされた彼女を救う手段は、「1:【ガイア】でBOSS属性を失わせてから戦闘不能にする」「2:アラクネ本体を先に倒してから倒す」の二つの方法がある。

◆ 情報項目:異世界の魔神
この情報に関して調査を行う際、「情報:異世界」を持っているPCとPC5は判定に+3の修正を得ることができる。

■難易度と情報
無条件:PC5の世界にいた悪辣な魔神。6本の腕と2本の足を持ち、蜘蛛のような人間のような姿を持つ。PC5に倒され、姿形を失ったはずだが、異世界に逃れた。
10:この世界で復活した魔神アラクネが、その力を得ようとして異世界から呼び寄せたようだ。
あるいは、魔神アラクネとこの魔神は元は同じものだったのかもしれない。
12:現在は、長い封印で自我を失いかけている魔神アラクネに、この異世界の魔神の人格が上書きされたような状態になっていると思われる。つまり、高度な知性や自我を取り戻しているということである。
14:はるか昔にもこの魔神は英雄によって倒されたことがあり、その伝説がこの世界(ブルースフィア)にも伝わっているらしい。
その伝説を調べれば、何か魔神の弱点が発見できるかも知れない。



▼ シーンX:MAP毎のイベント
■解説
各エリアに移動するごとに、イベントが発生します。
特にイベントのないエリアもありますし、特定情報によってイベントが追加されるエリア(ナンジャタウン、水族館、屋上展望台、プラネタリウム)もあります。

■シーン終了条件(確認事項)



◆ 【A:ショッピングモール】
■解説
ミドルのシーン1で使われているため、ここには特定のイベントはありません。
しかし、ここはショッピングモールであり「住居オプション」として「大型施設」「台所」を持ちます。
ミドルの1シーン目以外でこのエリアを訪れた場合、シーンに登場したキャラクターは、一回だけHP3D6、MP2D6の回復効果を受けることが可能です。
■描写
普段は買い物客であふれる地上階のショッピングモール。
しかし、今は電気も消え、結界の中で人々が救出を待っているだけだ。
■台詞
▼一般客
「いつになったら外にでられるの?」
「あの女の人は無事なんだろうか……?」
■シーン終了条件(確認事項)
特になし。


◆ 【B:中央階段】
■解説
各エリアにつながる階段部分です。
階段といっても特定箇所ではなく、ビルの構想部へと続く道全般を指します。
このシーンにおいては、特定のイベントはありません。
現在はエレベーターが停止してしまっているため、この階段を通らないと屋上方向に進むことはできません。

■描写
1,204段。
この池袋のランドマークタワー、サンシャイン60の階段数はそれだけあるらしい。
ここからは様々な場所につながっているため、何度か通ることになるのかもしれない。
普段であれば、600m/分で動くエレベーターに乗って一分足らずで展望台に到着するというのに、電気が来ていないだけでこの有様だ。
もう少し、足腰を鍛えておけばよかったかもしれない。

■台詞
なし

■シーン終了条件(確認事項)
特になし


◆ 【C:屋上展望台】
■解説
シーン2以降、アキラはここから地上へと落下し続けています。
ここでアキラを助け出すことができれば、8シーン目終了時のイベントは発生しません。
また、アキラを助け出すことができれば、アキラがパーティに加わります。
(基本的には、PC1とチームを組みます)
▼アキラ救出
アキラは地上まで落下し、死の直前に屋上に引き戻され、再び落下させられるという状態になっています。
アキラを助けるためには、【反射】で目標値12の判定に成功することが必要となります。
挑むことが出来るのは、一人だけです。
この判定に失敗した場合、アキラは【死亡】します。
また、救助が来たことを知ったアラクネはアキラを仲間に引き入れることはあきらめ、殺害してその体を奪おうとします。
そのため、チャンスは一度だけ。失敗した場合はアキラは地上まで落下してしまいます。
失敗しても、最後のチャンスがあります。
サンシャイン60は大きな結界の中に包まれているので、クエスターであるPCは飛行状態になることが出来るのです。(アキラはクエスターではないので飛べません)
PCが「飛び降りてでも助ける」と宣言した場合か、自分で気がついて確認してきた場合のみ【反射】14の判定を行わせてください。
ここでは、《ヘイムダル》などの使用を示唆しても良いでしょう。

■描写
悲鳴が聞こえた。
屋上から突き落とされた女性が、悲鳴を上げながら落ちていく。
悲鳴が聞こえなくなった頃、気がつくと屋上にまたあの女性がいる。
繰り返し、繰り返し。彼女は死の光景を見せ付けられ、体験させられている。
このままでは、あっという間に精神は焼き切れてしまうだろう。
そのとき、何者かの声が響いた。
スーツを身に着けた、邪悪な魔力をまとう女。
味方ではないことだけは確かだろう。
■台詞
▼女郎蜘蛛
「あら、無粋な乱入だこと。せっかく、この子の心を壊して、私たちの仲間にしてあげようと思ったのに」
「しょうがないわね。この子のマナと血肉だけをささげて終わりにしましょう(シーンから退場)」
▼アキラ
「助けて……、(PC1)……」
(助けることが出来た)
「……っ! っ!! うぅ、ううう(泣き崩れる)」
「……(落ち着いてから)う、うぅ、す、すまない……。と、取り乱した……。
そ、その……助けてくれて、ありがとう。本当に、もう駄目かと思った……」
■シーン終了条件(確認事項)
アキラの救出処理が終わったらこのシーンを閉じます。
アキラのデータは後述。

◆ 【D:オフィス】
■解説
サンシャイン60のオフィス部分です。
ここには逃げ遅れた人々がいます。(2D6名)
彼らと遭遇できれば、情報とMPポーション1D6+1個を入手できます。
情報は、サンシャイン60のMAP(隠し通路含む)です。
■描写
無人のオフィス。電気を消し忘れたパソコンがかすかな音を出している。
周囲を警戒していると、かすかな息遣いを感じる。
要救助者だ!
■台詞
▼人々
「た、助かったのか!?」
「避難経路は確認していたのだけど、化け物が出たと聞いて、動けなくなっていたんだ」
■シーン終了条件(確認事項)
特になし。


◆ 【E:ナンジャタウン
■解説
ナムコナンジャタウンサンシャイン60の地上1〜3F辺りにあるアミューズメント施設である。
このエリアには逃げ遅れた3D6名の人が隠れている。
また、このエリアに入った際に《幸運》12で判定(情報がある場合は無判定で成功)。
成功した場合、「ドルアーガの塔」のアトラクションがあるのだが、そこに何か魔力を感じる。
⇒PC5の世界の女神が、女神イシターの形を借りて力を貸してくれる。
「黄金のマトック」を入手。MAPの1エリアを遠隔地の1エリアとつなげることが出来る。
■描写
休日のテーマパークは人でにぎわっていたに違いない。
だが、今ではほとんどの人が逃げ出し、遊ぶ人のいないアトラクションがにぎやかな音を出し続けている。
ゲーム会社の作品をテーマにした幾つものアトラクションも、遊ぶ人がいない今、とても寂しく見える。
と、君たちを誰かが見つめている……要救助者がいた!

(《魔道》16に成功するか、イベントの情報を得ている場合は人々の救助後に追加)
ふと、微弱な魔力を感じてわき道にそれる。
かなり昔に一世を風靡したゲームをテーマにしたアトラクションのブースからだ。
確か、魔物があふれた塔を上り、とらわれた女神の巫女を救い出すとか、そんなゲームだった。
何か見に導かれるように、魔力をたどり奥に向かうと、女神像の前に誰かがいるのに気がつく。
それは、まるでゲームの中に出てくる女神のような……
■台詞
▼人々
「ありがとう、助けが来るなんて思ってもいなかった!」
「一体何がおきているの!?」
▼女神?
「良くぞ来ました、運命に導かれしものたち……。
この世界がどうなっているのか、今何が起きているのか、この世界の神ならぬこの身には判断がつきませんが……私は、私がかつて持っていた使命を全うするとしましょう」
「私は女神として生み出されたもの。もう忘れられかけ、力の大半はなくなってしまったようですが、私を覚えていてくれる方がまだいるおかげで、わずかながらに力が残されているようです」
「だからこそ、私は女神としての務めを果たしましょう。勇気あるものを導くのが私の使命なのですから」
「これをお持ちなさい。これは、かつて英雄が使い、道を開いた黄金の鶴嘴(つるはし)。……なぜこれがでてきたのかはわかりませんが……おそらくは、これが今あなた方に必要なものなのでしょう」
「勇者達に祝福を……」
(PC5に)「……あなたの事は、知っているような気がします。もしかしたら、あなたのことを歌った伝承から、われわれが生み出されたのかもしれませんね……」
■シーン終了条件(確認事項)
シーンに登場しているキャラクターに「黄金の鶴嘴」を渡す。





■シーン終了条件(確認事項)

▼ シーンX:シーン数変動によるイベント
■解説
これはシーン数制限に含まれない、GMシーンである。
これらのシーンにPCが登場する事はできない。
但し、加護を使うことでそのルールを一時的に無効化する事は可能である。

■シーン終了条件(確認事項)
特になし。


◆ ミドルフェイズシーン4終了後
■解説
PC登場不可。
シーン4終了時に、心に絶望を宿した人が引き寄せられてやってくる。
クライマックスシーンで「アビズマルディゾナンス」が増える。
これ以降、毎シーン終了時に+1される(合計+6体まで)
クライマックスに登場する基本は2体。最大で8体となる。
■描写
見えなくなったはずのサンシャインシティ
様々な理由で心に絶望を持った人々は、まるで糸に引きずられるように存在しないビルへと向かう。
蜘蛛の巣は完成に近づいていく。
時間は、あまり残されていない……。
■台詞

特になし。
■シーン終了条件(確認事項)
敵が増えたことを告げ、シーンを切る。


◆ ミドルフェイズシーン6終了後
■解説
PC登場不可。
シーン6終了時に、「アラクネの子」が生み出される。
シーン6終了時、シーン9終了時に+1される(合計+2体まで)
クライマックスに登場する「アラクネの子」は1体。最大は3体となる。
■描写
どこか、暗い通路の奥。
どこか、湿った地下の底。
卵とも、繭ともつかない形をした何かから、何者かが産声を上げる。
それは、人間と同じか、それより大きい程度の大きさ。
上半分は人の体、下半分は蜘蛛の体。
魔神アラクネの眷属が生み出されていく……。
■台詞

特になし
■シーン終了条件(確認事項)
敵が増えたことを告げ、シーンを切る。


◆ ミドルフェイズシーン8終了後
■解説
シーン8までにアキラを救出できなかった場合に発生するシーン。
アキラの精神がついに破壊され、奈落に落ちる。
このシーンにはPCが登場する意味があるが、登場判定は許可されない。
《マリーシ》あるいは《ガイア》などの加護を使うことだけが奇跡を起こす条件である。

■描写
落下していく。
何度も、何度も。
最初のうちは耐えていた。
そのうちに、悲鳴を上げるようになった。
泣き叫び、それすらも枯れ果てた頃。
地上への落下、衝突を目前に。
(GM注意:ここでPL側にアクションを聞く)
……アキラの心は砕け散った。

落下ではなく、着地。
8本の脚と、宙に延びた蜘蛛の糸
ここにアラクネの娘は生れ落ち、壊れた心が乾いた笑い声を響かせる。
■台詞
▼アキラ(アラクネの娘)
「あ……あはは、あはははは。ハハ、ハハハハハハ」

■シーン終了条件(確認事項)
《マリーシ》などで登場した場合の処理は、【C:屋上展望台】に準じる。



◆ ■クライマックスフェイズ
■解説
サンシャイン60を占拠した魔神アラクネとの対決です。



■描写


■台詞



■シーン終了条件(確認事項)
◆ ■エンディングフェイズ
▼ ■データ
◆ 資料:数字で見るサンシャインシティ(公式HPより抜粋)
サンシャインシティ全体
総事業費 約1900億円
敷地面積 54,687.63?
東西約330m、南北約181m、外周約1km
延べ床面積 585,895?
サンシャイン60

ビルの高さ(最高の高さ) 地上 239.7m
海抜 269.8m
 
設置されている窓ガラス 3,190枚
 ※6〜60F分
 ※窓ガラス1枚の価格は\1,500,000(当時)
階段数 1,204段
エレベーター速度 600m/分
 ※展望台行きのエレベーターの速度

サンシャインシティ東京オリンピック前後の東京の発展とともに都心一極集中の弊害が叫ばれ、池袋・新宿・渋谷の3副都心の開発構想をもとに、大規模複合開発の民活第一号として誕生しました。
サンシャインシティは種々の施設、すなわち業務施設、商業施設、展望台や水族館などのアミューズメント施設、劇場、博物館などの文化施設、公共駐車場やバスターミナルなどの公共公益施設、さらにコンベンションセンターやホテルなどが一体となって都市生活に必要な多くの機能を備えた都市空間を形成しており複合機能をもつ都市再開発の先駆的役割を担っています

◆ エネミーデータ
■女郎蜘蛛
データは「サッキュバス(上級ルール115P)」を元に調整を行っている。
■種別:奈落 ■レベル:6+ ■サイズ:1
■能力値は全て12/+4と扱う。
■命:10 ■回:8 ■魔:8 ■抗:6
行:15   HP:48   MP:32
攻撃:《炎》+10/物理
対象:単体   射程:5m
防御:斬3/刺3/殴3
特技:《変身能力》《操り人形》《攻撃力アップ?》
《BOSS属性》《バッドステータス:マヒ》《範囲攻撃》
《繕う因果》《狐火》


■アキラ(奈落化)
データは「サッキュバス(上級ルール115P)」を元に調整を行っている。
■種別:奈落 ■レベル:6+ ■サイズ:1
■能力値は全て12/+4と扱う。
■命:8 ■回:6 ■魔:10 ■抗:8
行:12   HP:32   MP:48
攻撃:《光》+3/魔法
対象:単体   射程:10m
防御:斬3/刺3/殴3
特技:《BOSS属性》《マルチドロー:3体》
《スペルブック》《サモンカード》《ライトニードル》
《マジックシールド:1D6+3》《攻撃力アップ?》



■アキラ(救出時)
(ホワイトメイジ:3、サモナー:2)
■種別:人間 ■レベル:5 ■サイズ:1
■命:5 ■回:6 ■魔:8 ■抗:8
行:10   HP:26   MP:32
攻撃:《斬》+3/物理
対象:単体   射程:10m
防御:斬2/刺2/殴1
特技:《マルチドロー:3体》
《スペルブック》《サモンカード》
《ライトニードル》《マジックシールド:1D6+3》
《エンチャンドブレイド》《マジックアーマー》
《ヒール:2D6+9》


■アラク
ボステンプレから選択