土日で（かなり長文）

あわせて６セッション＋飲み会一件。遊びすぎ。
体力の限界を感じます。
当然か。

土曜日はＮ◎ＶＡのＳＳＳ完結記念ゲーム＆飲み会。
ストレイライトは出ていなかったのでいろいろとゲームをしたのですよ。
うちはガンドッグの卓に。こんなセッション。

■ガンドッグ：ＧＭはSIN_Snakeさん
シナリオタイトル：The attack

このミッションに挑む愉快ガンドッグはこんな面子。
ジョージ・サイダ。３０歳男、日本国籍。スカウト／アサルト
日本出身のヒゲ親父系ガンドッグ。割と幸薄い。
今回は自分が撃つ時も撃たれる時もダイスの神様は低い目を選ばれた。
多分甘噛みの神様を信仰しているのではないかと愚考。
ＰＬは鯱さん。

ソフィ。１８歳女、英国籍。コマンダー／オペレーター
英国の軍事系名門出身のサラブレッドお嬢様。でも名門を捨て単身ガンドッグに。
一瞬ディオ・ブランドーという単語が浮かんだ秘密。
天才的な指揮官である（戦術120%オーバー）ものの、個人戦闘能力をばっさりと切り捨てていたのは僕達の秘密だ。
ＰＬは妖さん。

バリー・ブラウン。３６歳男、米国籍。デモリッション／アサルト
魅力５にして外見１０（Ｄ１０で決定した）という超厨房生命体。ＮＢＬ世界からやって来た２ｍの黒人男性。
外見はいいものの嫌味で魅力に欠けるという厨房設定は余り活かすまもなく家屋に突入したボンバーマン。

ちなみにジョージとバリーは体格９か１０．ソフィは６くらい。
なんと言うか水戸の黄門様とスケサンカクサンなイメージ。

シナリオはＣＱＢ（クローズ・クォーター・コンバット）風味の家屋進入、というか家屋への襲撃ミッション。
敵の動きを監視するＴＲＳでダイス目が悪く失敗してしまい、敵の数が不明で装備が潤沢になった状態でのアタックに。
はじめは順調に行っていたんですが、階段を上っていると上から手榴弾が落ちてきまして。
ＳＩＮさん「ではここでＴＲＳです」
ギニャー。
ジョージが最後にクリティカルを出して何とか投げ返しに成功しましたが、５レーンあるＴＲＳで最後のリミット１まで行きましたことよ！？
いや、まじめに死を覚悟したってばさ。

で、１８時頃にセッションは終わり、明日朝早い鯱さんは帰宅。
急遽隣の部屋からシナリオを借りてきてサタスペをやることに。

■サタスペ：ＤＤは暗転◎
シナリオタイトル：アジアン・パンクス・ストライク・バック（特典シナリオ１６）

飛・淵竜（通称フェイ）：妖さん
タオ（道）に所属する２４歳の若き導師（階級は地師）。今のところ取得したカルマが全部違うというレアな成長をしているクール系亜侠。

サタン・曹（通称ツァオ）：ＳＩＮさん
コンビ打ちを考えて同じ中国系のキャラクターを、と作り出したらどこからともなくデーモン族の勇者アモンが混入。混ぜるな危険。ハッピーバースデー、デビルマン（コピペ）。

シナリオは特典シナリオなので詳細は割愛。
人数が少ないので持込＆新キャラには下駄履かせ（２回分）で遊んだら、意外なほどあっさりクリアされてプチ寂しい。
途中のイベントでフェイがおたからの「清流舞扇」を入手。
げ、フェイは恋愛亜侠か。
そして戦闘では三下が一気に半減したといいます。
なんと言うか、キャラクターにぴったりあったおたからが出るとおっかないなぁ。
フェイは子分（サタン）をうまくまとめたとして親分、サタンは言うまでもなくキジルシを獲得。
きれいにシナリオをクリアされてちょっと悔しいものの、戦闘中のファンブルもちゃんと出たので満足満足。

でもって、呑み会のあとは帰れなかった（というか確信犯で帰る気がなかったっぽい）辰巳山羊さんと愉快な中間達が集まって本日２回目のノアへ。

■アリアンロッド：ＧＭは辰巳山羊さん
シナリオタイトル：妖魔の洞窟＆地下遺跡の封印（シナリオ集ファーストクエスト１，２）

ギルド名は「シルバーウロボロス（輪廻の銀蛇、と書いたほうがそれっぽいかなぁ）」
面子はこんなかんじ。

アーサー：ウォーリア／サムライ（元シーフ）
ギルドマスターにして主人公属性の高い少年サムライ。木更津の恐怖に打ち勝つために経験点１０点を前借して名古屋打ちを行う（本当はパーティにシーフがいなかったため）。バタフライダンスをとって一人前衛に出るパーティの要。つか、主なダメージソースがアーサーしかいないというのは正直このパーティどうかと思う（素）
ＰＬは“眠り男”こと木枯さん

アッシュ：アコライト／サモナー（元メイジ）
弓を撃ってもなかなかあたらないアコライト。実際にはサポート系の魔法ばかりをそろえているために鉄壁に近いサポートキャラなのですが、弓をはずして転げまわる姿のほうが印象的。本当はヘイストとかインヴォークとかすごくマブいマニューバを効果的に使いこなしていました。
パーティ内最年長にしてもまだ２０ちょいの苦労人。
ＰＬはＪＧＣで同じ部屋だったカモノハシＭｋ２さん。最近はＱｏＤでも同志。

ノエル：メイジ／アルケミスト：自分
ショートソードをもって雑魚を刺殺するキレやすい若者。１２歳。
なんかキャラシーに「性別未定」って書いてあったのは、話の都合によって適当に決めるつもりだったっぽい＞自分
ウォータースピアを範囲に投げつけるという基本的かついやなマニューバを取る生命体。ダメージソースとしてはイマイチ。
ＰＬは暗転◎。

的確かつカツカツとダンジョンを制覇して行くものの、何度も何度も死にかける。
眠気とおかしなテンションのために何かあるたびに「これが木更津……っ！」とむだに社会戦を仕掛ける俺と木枯さん。
（注：辰巳山羊さんには「木更津マーダーインク」という二つ名がある。でも木更津には住んでいない秘密。主に社会戦で使用されるワード）
自キャラは最後には戦闘不能に陥ってしまいましたとさ。おっかねぇ。
カツカツのゲームも楽しいのぅ。

余談ですが、休憩中に廊下を歩いていると聞き覚えのある声が。
斜向かいの部屋で後輩が歌ってました。
しゃがみこんで中を見るとやっぱり後輩。目が合った。
そのまま部屋に戻り１時間ほど放置してから挨拶に行きましたとさ（悪趣味）
なんか「今先輩がいた！　そこに！」「幻覚でも見たのか？」というお約束のコンボを発動させていた様子。よしよし。

で、朝帰り＆昼からゲームというアレな生活。
日曜日は自分のサークルでゲームなのです。

■迷宮キングダム：ＧＭはＳＨＯＷさん
シナリオタイトル：迷宮八ツ墓村

国名：絶対主義ソード自治領（通称は「虚構船団」）
発狂した文房具達が作り上げた武装国家。
軍事力以外はないも同然の砂上の楼閣だが、住人があまりにもあれなので微妙な扱い。
ランドメイカーと逸材はすべて文房具。国民は全部鉛筆という謎の国。
多分そのうちイタチの王国に攻め込むのではないだろうか（しない）。

そんな発狂した宮廷はこんな連中。

“百万迷宮で一二を争う”コンパス（国王、商人）
ぐるぐる回りつつ円を描き続ける鷹揚な国王。ルールになれた外の二人にいいように「勅命をくれ」「楽器を吹け」とたかられる微妙に傀儡っぽい王様。
軍事国家らしい国家拡張意欲は豊富だが、外見はコンパス。
ＰＬはあっきー。

“湯上がりは親でも惚れる”ブンドキ（騎士、召喚士）
通称サモンナイト。転送でダメージ反射角を導き出し跳ね返す算術の使い手。
……俺予想では多分吸血聖女キリエ世界に従兄弟がいる。
「国王、侵略……もとい人道支援のために攻め込みましょう」とやっぱり武闘派。
でも外見は丸い半円状の分度器。
ＰＬは遊びに来たロランさん。

“花も恥じらう”カンペンケース（従者、処刑人、冒険者）
カシャカシャ音をたてる武力偏重従者。
外見はかわいい女の子の絵が描いてあるだけの鉄の処女。
女性キャラだが、言動は基本的に愚鈍系。
時々ふたが開いて中からいやなものが漏れ出す（爆弾とか）。

逸材は魔道士のネリケシ。国民はみんな鉛筆。
そういや図書館の貸し出しカードとかに日付をスタンプするあれってなんていったっけ。シナリオはＳＨＯＷさんのオリジナルアクトで、シナリオ名を見ればなんとなくわあｋるとおもわれ。つか、ワカレ。
ことあるごとに人が死に、「祟りじゃー」と叫び声がするキテレツなシナリオでした。
部屋の名前を言うだけで笑いが取れるってのはどういうことか。

で、ちょっと時間が余ったのでサタスペ。
■サタスペ：ＤＤは暗転◎
シナリオタイトル：父帰る

チーム名は忘却のかなたに。そして面子はこんな感じ。

「割とちゃっかりしてるタクシードライバー」の猿渡：ＰＬはあっきー
ちなみにあっきーにだけ敬称がついてないのは「あっきーさん」だとなんか言葉のすわりが悪いから。ドラクエの「すけさんさん」と同じ。

「大阪湾からやってくるスク水海女（でも性別は男）」の大海原津波（おおうなばら・つなみ）：ＰＬはＳＨＯＷさん

「熊に育てられたマッチョ系大道芸人」のマイソル熊野：ＰＬはロランさん

「色男、金と力は……を地で行くイタリア男」のマルコ五十嵐：ＰＬはなすさん

実はこのシナリオまだ書きかけで、後半は大まかにしか決まっていませんでした。
海外に行っていた亜侠嫌いの父親が数年ぶりに帰ってきて、亜侠の息子（娘）はソレをごまかすために仲間とともに奔走する、というコメディ系のシナリオなんですが……
今回の主人公っぽいキャラはマイソル熊田。ダイスで「父親の正体」をきめるのですが、お父さんは実はエルヴィス。
でも、熊に育てられたのでこのエルヴィスは熊であるという不思議現象発生。
まぁ、大海原の父親だったらどう考えてもルルイエのあの人なんですが。
このシナリオは「お金がいっぱい入るけどその分リスクが大きくなる」タイプのシナリオ。
よりによってエルヴィスが出てきたので、ラブリードーナツと札束が大量に振りまかれるシナリオになりました。

以上２日間６セッション。疲れきった。
その中でＳＳＳ完結記念飲み会とかにも参加していたり。
さすがに体力の限界を感じましたとさ。どっとはらい。