金曜のサタスペ

研修後に1日だけ隙間が開くので、休暇をとって置いたのでお休み。
ところがいきなり発熱。37度ぴったりだから熱って言うほどのものでもないものの。
頭痛と喉の痛みが結構ある。あわわ、今日遊ぶ予定いれたのにー。

医者に行って風邪薬を入手。早速体にインストール(違)。
まぁ、たいしたことはないとのお墨付きももらっていたので出かけるまでの2時間は仮眠。おきてみると喉の痛みは取れている模様。まぁ薬の効果だけど。
席も出ないし、これならうつす心配もなかろうとレッツ出発。

今回の面子はMS-4さん、辰巳山羊さん、コバヤシさんの3名。
用意して行ったシナリオは一定成長したキャラクター向けだったのですが、持ち込みの調整がうまくいかなかったので(いきなり言ってもそりゃ無理だろう)軽く一セッション遊んで成長させようということに。

で、この前使った「暴走銀行」をやることにしました。
そして集まったキャラクターは3人の番外。あわわ。

○“スネークアイズ”エヴァ(MS-4さん)
伝説:人外(吸血鬼:普通状態)をもつロリ娘。ゴスロリなのやもしれぬが、血塗られたピッケルで敵の脳天をさっくり打ち抜くおっかねぇ生命体。実は結構な高レベルキャラ。
キジルシを言われることを避けるために演出が「絶妙に超人病ルートを避けていく吸血鬼」という達人の技に。
しかも恋愛キャラであることも判明。今回は2名ほどがその毒牙にかかって見たりみなかったり。
そういやエヴァの二つ名、上と下は確認してなかった(しょぼん)。
今回はセッション開始時に異能「カリスマ」で召喚した洗脳人間が「顔色の悪い人」「レッサーバンパイア」「ガンマニア(平野耕太の漫画のアレ)」と召喚者本人の出番を食いつぶさんばかりの勢いで大暴れ。
まさか洗脳人間があそこまで活躍するとは、そのとき誰が思ったであろうか。


○“殺戮の宴”アガック(辰巳山羊さん)
一見カソック(神父さんの服)を身につけた陰のある青年。
その実態はハイデルランド村からやってきたマローダー生命体。
凶眼事件を生き延びた2レベルキャラクターで、実力は確か。
伝説:殺戮者を持ち、現在は高名な状態。
ちなみに上から順に「ゲオルグ・シュローダー→ベイレムーヴァ→ザムエル」と変化するとのこと。
おかげで「今僕はゲオルグなので顔だけカーネイジっ面に」という脅威の一言が。
コバヤシさんの「拳銃にカーネイジの魔印が刻まれているとかにしましょうよ」という一言で世界の秩序は守られた気味。
あとゲオルグは2nd準拠だそうです。1st版も好きなのになぁ(本名で呼ばれるとバーサーク)


○“シャーリー”春日部 佐織(コバヤシさん)
伝説:天才を持つメイド服の少女。作成段階では途中まで少年だったのになぁ。
男のままだったら。阿片窟に行ったときにルー・ファン・タンに襲わせたのに(悔しがるDD)。
魔法先生→魔法家庭教師→魔法普通の人」(あー、最後のうろ覚え。すまぬ)というえらくなっているのだかえらくなっていないのだかわかりにくい二つ名を持っていたり。
アイテムの使い方とか情報収集とか、プレイヤーの行動としてはかなりくれバーに動いているのに、道化師だったためにむちゃくちゃよく出る「3」にただただ涙を流す。
ストーカーに追い回されたりして、おびえて大阪の街中を逃げ惑うメイドの少女。不憫だ。



■で、偽札を過剰に生産している闇銀行をとっちめて来い、と言う依頼を受けた一行は調査に入る。
即効でファンブルを出し、チュンさん登場。一つ目の情報は1日目1ワーク目の一人目でゲットしたといいます。

多少もたついたものの情報はしっかりとゲット。クライマックスは時間制限つきのダンジョンハックになると知った瞬間みんなの顔がガンドッグ面に。
「見取り図は?」「ここで遮蔽を取って」「閃光手榴弾を用意しませんか?」「TRSはどの技能を使いますか? おれスポッターキット持ってます」などなど。(一部嘘)

途中、相手の船とこちらの船とでケチャップになったものの、相手を足止めする目的でエヴァの取り巻きが気さくに相手の乗り物を攻撃。
「あ、必殺」
轟沈。
動きを止めた貨物船に乗り込むものの、船は既に沈みかかっていたり、ボイラー室のほうでなんだかいやな音がしていたり。
DDはまろやかに「進入開始から、進んだラウンド数+2D6の結果が一定以上に達したらイベント発生。20を超えたらこの船は爆発して皆死にます」と宣言。
皆の顔が更にガンドッグっ面に。

ダイス目がよかったせいで結構頻繁にイベントは起きたんですが、残念ながら皆のいるところでイベントはそれほど起きず、9ラウンド目にはみんな脱出。
「じゃぁ、一応9ラウンド目最後のイベントチェックー。……11」
一行が自分たちのボートに乗り込み、いざ逃亡といった瞬間に相手の船(貨物船)は大爆発を起こす、というジャストタイミングなお話でしたとさ。


でもって、うっかり盛り上がりすぎたせいで本来予定していたシナリオをやるにはかなり微妙な残り時間。
2分ほど悩んだ末にアリアンロッドにゲームチェンジ。
皆ゲーム開始前に上級ルール買ってたしね!

MS−4さんにGMしてもらって、ランダムダンジョンルールを使って遊んだのですよ。
いやぁ、作成したばかりのキャラクター3人でキメラ(5レベルモンスター)2体を倒すのはまじめにきつかった。勝てたのが不思議なくらい。


セッションが終わった頃に、夕食を食った帰りの矢野さんと大畑さん登場。
仕事場に戻る途中だったらしいので、チョコチョコと雑談して解散。チャンスがあればまた遊びましょー。

でもって、遊んだ面子でデニで飯食って帰りましたよ、と。
ちなみに帰りの京王線で、地元駅のすぐ手前で乗った電車が人身事故を起こして立ち往生。ありえねぇ。