ワンカのめちゃうまチョコレートは売ってませんでした。
先日、地元の映画館(TOHOシネマズ府中)で
「チャーリーとチョコレート工場」
を見てきました。レイトショーなんですもの。1200円ですもの。
横浜への往復電車賃でみれるっちゅーの。
結果。
もう一回行ってもいいかも。面白かったー。
ワンカ(ウォンカ)さんのアレっぷりは一部ベクトルで(黒い台詞とか)大人しめです。
が、あの確信犯っぷりは200%増しに。
黒い、毎度黒いよワンカさん。
あと、ジョニー・デップらしい螺子の行かれた部分がちと強調されています。
「原作どおりじゃないと気に食わない」という人はそこで躓くかも。
俺はアレはアレで十分に面白かったですヨ。
また、原作を知っている人でも、未知の部分があって面白く見れます。
デップ効果かもしれませんが、ワンカさんのキャラクターがかなり掘り下げられているのでいろいろ面白い。
リトルワンカさんの顔にくっついてるアレはすごい勢いでティム・バートンとジョニー・デップの映画なんだなあ、と思わせますが、2分くらいで普通に見えてくるのがなんとも不思議。
あと何はともあれウンパ・ルンパの歌と踊りはかなり必見。
むしろこの映画はミュージカルなんではないかと思えます。