TORG遊んできましたよ。
こぴぺ拳法発動。
mixiにゲーム日記書くのは控えようと思ってたんだけど、アップしてから気がつく有様。
と、いうわけで今日は後輩のサークルにお邪魔して卓を借り、TORGを遊んできたのです。
GMはずずずさん。
PLはしゃあみさん、ZONOさん、天地人さん、law-ninさん、ありまにゃん、俺。
PCは初期+30点の作成で、こんな感じのパーティに。
基本的にはカイロにある探偵社「噂の真相エージェンシー」に在籍する/一時的に逗留して協力している人々、といった按配。
本来の所長であるレックス・マクマスターとサディ・ベル・アッダは長期不在中で、フレデリカが暫定所長としてのさばってる感じ。
・神野 海優:日本テックの志鬼
球太郎からは「姐さん」と呼ばれている。
好きなモノは美形とお金、な日本の荒くれお姉さん。
今回は目をハートマークとドルマークにするシーンが多数。
……実はラブコメ要員ではなく、コミックリリーフだったのかも。
・マキシミリアン:アイルのバーバリアン
朴訥純情バーバリアン戦士。
球太郎からは「兄貴」と呼ばれている。
地道に裏方の護衛任務をこなす姿には全米が泣いた。
そして最後の戦闘で満タンのカードを溜め込んだ発射寸前のロケット。時間切れで不発に、全米がまた泣いた。
・野原球太郎:コアアースの運動家
「エージェンシー」と「野球選手のエージェント」を間違えて、噂の真相エージェンシーに雇われた野球青年。
ストームナイトとしては、まだ微妙に自覚が無い。その上こき使われるわ、騙されて雇われるわかなり主人公っぽい。
……ヒロインとして、キングコング(嘘)に引っつかまれるシーンも。
・ソニック:ナイルのロケットレンジャー
ツンツン頭で単純思考のセイギの味方。
のはずが、戦闘中はかなり色々な口三味線を振り回すナイスガイ。
ロケットレンジャーなのにバトルスーツを戦闘中に色々分解する姿に全中国が泣いた。あとSEGA社員も。
・アーヴィン・バトラー:オーロシュの執事
低身長、高体重。限りなく球形に近い均整の取れたハンプティ・ダンプティにして、二丁拳銃とこうもり傘を振りかざす紳士。
執事であることは間違いないが、それ以外にもいろいろと不思議なジョン・ウー世界とかを身にまとっていたことが判明。
その上で、<知識:家宰>をまともに使ったキャラ、はじめてみた。
・フレデリカ(フレディ):サイバー教皇領の魔女私立探偵
アイル生まれの教皇領育ち、魔法とサイバーパーツをいいとこ取りした(はず)の赤魔道士生命体。
球太郎からは「所長」と呼ばれている。
調査担当なのよ、一応。イヤマジデ。
きらきらした、露出度の高いリフレクアーマーを身にまとった、くわえタバコの大女。
多分、江面は平野耕太か広江礼威世界のテクスチャ。
シナリオはナイル帝国の数学魔法(というものがある)をネタにした調査モノ。
いやはや、調査脳が衰えてたせいもあるんですが、前半動きが鈍い鈍い。
「大掛かりな人や貨物の移動があったはずだから、それらの輸送に使われた伝票とか台帳が残っているはずだ」なんて、最近遊んだゲームでは使わない思考回路をフル活用。エンジンはいるまでは、何をどう調べるかなんも浮かんでこない有様でした。
ネタも大掛かりで、すごく楽しかったんですが、前半のスタンダード戦闘で大猿が出てきて一部PLが真っ青になったり、球太郎が猿に捕まれて死にそうになったり割とピンチになったりも。
その上、痛恨のミスでもあったんですが、敵の弱点がわかっていたにもかかわらず、しかもその敵が出てくることが容易に予想できるところにいくにもかかわらず、誰もその装備を準備していなかったという(笑)
おかげで、GMも想定外の大群の敵と戦う羽目になって、えらく戦闘が長引くことに。あわわ、もうホウタイはこりごりだ。
最後の最後で、何とか逆転のメドは立ち、時間ぎりぎり、さぁ逆転だ、というところで引いたラウンドのカードが「ヒーロー混乱(カードが一切使えない)」
敵ボスの馬鹿でかい一撃が、皆のカードを集めまくった球太郎&マキシムに向かないように挑発を行い、こっちに向いた。
よし、これでいける。と思ったのもつかの間、GMの出目大爆発。50点というTORGでは結構聞き馴れないダメージの直撃を受けて、所長は消滅。その場で時間切れとなりましたw
(ちなみに、カードとか手数を考えると、混乱がなければそのラウンドでカタがつき、今回もあと30分あれば逆転してはいたはずなんですが)
まぁ、調査の初動の遅さと、戦闘時の壁クリーチャー除去手段の準備忘れの、どちらかが無ければ無事に終わっていたわけで。
今回はいろいろと凡ミスも多かったなぁ、というのが自分への感想。
でもまぁ、思う存分『無駄にえらそうななロールプレイ』が出来たし、久々に自分のキャラも派手に死んだ(フレディ今回の自分の受け持ちキャラでした)のでセッション自体は非常に楽しいものでした。
というわけで、参加者の皆様、お疲れ様でした。また遊びましょうぜー。
そんな感じ。