合宿報告ですよ

この3連休は、監獄舎ゲーム会の合宿と言うことで、那須の貸し別荘でゲーム三昧な生活を送っておりました。

PHSの電波はかなり早い段階から途絶えており、家に帰ってきてから泥酔さんの「ビール確保しておいてください」という留守番電話を聞く有様。
いやはや、都会に住んでいると気がつかない、携帯電話のありがたみがよくわかりました。

しかし、実質は泥酔さんと夜音さんという飯&酒マイスターの脇をうろちょろして料理をつまんだり、酒を飲んだりと言う自堕落生活を満喫していたんだったり。
先生、体重計に乗るのが怖いです。
それでも遊んだゲームは4,5位はあったはず。時間のかかるゲームを結構多く遊んでいたのもあるんですけどね。
あれ、一日目、何か一ゲーム遊んだんだけど、記憶にないなぁ。(記憶領域が上書きされつつ)

しかしまぁ、寝る時間が皆とずれていたのもありますが、20人以上の人が集まっていると、寝方にも個人差があって面白い。

明るいところで、布団もかけずに大の字になる剛の者あり。
壁と荷物の隙間にもぐりこんで、隙間をぴっちり埋めて潜むように寝ている忍びの者あり。
自分自身も寝ているときの寝相は相当悪いはずなので、人様のことは言えないんですが、個性が出るなぁ、と言うのが感想です。
さすがに、大学当時にいた「酔っ払うと部屋の隅で体育座りをして寝る小柄な先輩(必要面積半畳)」を超える人はいませんでしたが。

それにしても、皆が寝ている時間は色々と面白いイベントが頻出しておりました。
早朝の時間帯に、首輪がついているものの紐がない、野犬ともなんともつかない犬が二匹貸し別荘地をうろうろしていて、自分達のコテージのテラス部分に居座ったりしていたのですよ。
で、ガラス越しにこっちを覗き込んでいるのです。
靴を持っていかれてしまってはかなわんなぁ、と思って外に出たのですが、大柄な一匹はやたらと人懐こく、飛び掛ってきては顔をぺろぺろと舐めてくるのですわ。
もう一匹は何でか距離を取るタイプで、近づくと逃げる。2mくらい離れると止まって、振り返ってこっちを見る。誘っているのかと小一時間(以下略)
因みに、のこのことついていってみたんですがお宝も倒れているヒロインもアンブッシュも発生しませんでしたよ?

まぁ、居座られても困るので、パンを1きれ与えて追い返してみたり(すぐ帰ってきたけど)。
しょうがないので、当然のように自分のあとをついてくるので、外に出て10分くらい散歩して、程よく離れたあたりでじゃれあっているのを確認して置き去りにして帰ってきました。
その後、夕方にこのニ匹は飼い主に連れられて散歩しているのを目撃。
ちょっと、放し飼いかこいつらw


また、ootaka70kさんが深夜の5時ころに現地に到着したのですが。
まず、道がものすごくわかりにくい+足元がちょっと危ない。
コテージへの最短のルートは街灯もないので、リアル暗闇。
小型のタッチライトやサイリュームライトは持っていたのですが、大型の懐中電灯を持ってきていなかったことを本気で後悔しました。

合流して、コテージ前まで車で入れるルートを探し、森の中へ入り込むことに。
背の高い木々の密集する森の中、小型車が通るのでも精一杯の未舗装路。車のハイビームだけが唯一の照明で、見えるのは先の見えない曲がりくねった道だけ。
入ってすぐに車道は見えなくなり、たまに遭遇するのは道の脇に乗り捨てられた廃車くらい。
どこのホラーゲームかと思わんばかりの現状に、無口になったら負けだとばかりに馬鹿話を続ける男二人。
案内役は自分ですが、そもそも車で来たわけでもないし、道が本当にあっているのかもわからない。
行き止まりになったらUターンも出来ず、全てバックで戻らないといけない。
大まかな方向だけはわかるけど、木々の向こうに時々見えるのは、遠くの別のキャンプ場の明かりらしきもの。
いやはや、無事についたからよかったものの、あれは肝を冷やしました。

と、ちっともゲームについてかいていないんですが、まずはこれにて。