ゴーストハンターでした。

目が覚めると昼過ぎ。
昨日雨戸閉めて寝たから、明るくなっても気がつかなかったのね。

でもっていろいろあって大学のサークルに遊びに行くことに。
参加したのは後輩N原君がGMの「ゴーストハンター02」。

なんか自分が到着する直前に以前のセッションの続き分を終わらせていたらしく。
さっそくひとり発狂しているという斬新なお出迎え(違います)。

連戦で大変だなぁと思いつつもキャラを作って2セッション目から参加したですよ?

お話としては、舞台を大正時代日本に移し、もろにクトゥルーのあれっぽい村にいくお話。

盗掘家の英国貴族娘(NPC)に引っ張られ(たPCに引っ張られ)、物好きな一行は関東北部の寂れた漁村に赴く。
なんでも、そこの旧家の主は若いころにインドの土着民族(いろいろ政治的に不適切なあれなので言い換えてみた)の宗教関連の宝物を持っているらしいと聞いていたのに、手前の街で聞き込んでみれば
「村人みんなおかしな風習に染まっている」
「不気味であそこに近寄る奴はいない」
「みんな同じような目がぎょろっとして平べったい顔」
あわわ、あわわ(笑)

クトゥルー読んだ事のある人ならば噴出しそうな単語がそこかしこに。一行真っ青。
しかし、クトゥルーをまったく知らない後輩K部君だけは「それなにぃ〜?」と周囲の反応に困り顔。
えぇい、襲いたくなるほど可愛いわけではない男の子がそういう萌えキャラみたいな反応するんじゃない(笑)


さらわれるNPC娘、呻きながら襲いかかってくるアレ顔の村民たち、漁村の沖合いにある悪魔の岩礁(名前そのまんま)、そして村で信仰されていた異邦の神とは?

ってなかんじで、結構怖く遊べました。
先の展開がわかっていても楽しく遊べるというのはいいやね。