海と幼女とクラゲとカフェ

おきたら7時。いつもよりは1時間ゆっくり寝てたけど、休みの日だってばさ。
しょうがないので布団を干して海へゴー。

七時半ごろに海岸に到着したら、ちらほらと人がいる。
早いなぁ(他人のことはいえない)。
行く途中、コンビニで水中眼鏡を買い込んでみたので、潜ってみる気は満々ですよ?
流石に水中眼鏡なしで海の中で目を開けるのはちょっと怖かったのです(昨日は特にその後出勤だったし)。

念入りに準備運動をして海へ。つめてー。
で、20分くらいとろとろたゆたっていたりしたのですが、足のつかないエリアに泳ぎだすのはいまだに結構おっかなく、すぐに戻ってきてしまいます。
でもまぁ潜るのは好きなのでもやもやと潜っていると、目の前に白っぽい丸いものが。

てっきり捨てられたビニール袋か何かかと思ったんですが、一度息継ぎをして戻って、よくみてみるとクラゲ。おお、何故たった一匹、遊泳エリアの真ん中にいるかね君は?

刺されたことはないものの、あえて実験する気にもなずにクラゲを回避して移動していると、顔を上げた瞬間に目の前に浮き輪が漂着。

周囲を見渡すと、おそらくは小学校に入ったかどうか程度の年頃の女の子が途方にくれた顔で周囲を見渡しておりまして。
……あー、確かにここ、俺の胸くらいまで水位があるからなぁ。あの子にとってはデンジャーゾーン。そして浮き輪は10mくらい離れた俺のところに漂着。
何の気なしに浮き輪を捕獲し、テレテレと女の子のところに移動して浮き輪を返却。
……何気におぼれかかって(力尽きかかって)いたらしく、浮き輪を見た瞬間に凄い安堵の表情になっていたのはほほえましいイベントでした。
「浮き輪をなくしたらお父さんにしかられる」というタイプの心配だったのかも。

まぁ、お父さんがちょっと遠くから走ってきてたし、問題はなかっただろうけどプチ人助け気分。
でも、あー、浮き輪持ったまま水面下に潜って、「ジョーズごっこ」とかやっても面白かったかなぁ。
泣かれそうだけど。
ちなみにお父さん、明らかに俺と同年代。若いなぁ。



でもって、今日は法事の都合で5時頃には実家に戻らなければならなかったのでどうにも予定が組めなかったのですが、友人がテーブルトークカフェに行くと聞いたので便乗して連れて行ってもらうことに。
初カフェですよ?


予想以上にきれいですなぁ。
で、なんだかわけのわからないままに友人の手腕で店員さんと一緒にサタスペを遊ぶことに。制限時間は90分。
PL2名なので、NPCを一人つけてセッション開始。
ちなみにキャラメイクの手間を省くためにサタスペ14番のサンプルキャラを選んでもらって遊びました。
チーム名は「トンネルズ平和タイガース」。なんだそりゃ。

シナリオは自作の「暴走銀行」。いや、元ネタは速水さんなんですが。
時間もないし、PCも少なめなので調査項目の少ない奴を、と思ったんですが、思いのほか情報がヒットせずに。
結局時間切れかなぁとおもったところ、親分の異能「召喚」で敵のリーダーを呼び出して粋なりぶっちめるという荒業炸裂。
結果、見事にミッションは達成でした。時間がなかったのでスピークイージーができなかったのはちょっと残念ですね。

その後、店員さんのお勧めで他のお客さんが探していたゲーム「バトルライン」をプレイ。
うお、これむちゃくちゃ面白い。
そしてむちゃくちゃ胃が痛くなる(笑)
ルールは簡単なのに奥が深いよいゲームでした。一勝一敗。満足満足。
そういやあの時遊んだ人には名前も名乗らず、名前も聞かずに帰ってしまったのはちょっと申し訳ないかなぁ。
チャンスがあったらまた行こう。学生にはきついけど、社会人なら怖くない値段だし。