駆り立てるのは家賃と引越し、堆積するはゴミと土

一時期は2ch卓上板でアイドルとまで言われた萌えっ子、ロラン君のお引越し手伝いに行ってきました。

結論。
あそこは人間の住むところじゃない(笑)
えー、6畳ほどのワンルームに燃えるゴミ燃えないゴミあわせて30袋(70リットルの大きいサイズ)以上のゴミが出て、それと同じかそれ以上の量の雑誌や本があって、壊れた扇風機とかが風呂場においてあったり。
クーロンズゲートを圧縮したような。

いやぁ、部屋の奥にしたがって落ちているゴミとか埋まっている衣服とかの年代が違うんですよ。
まさに地層ができていて。
昔なつかし、あろひろしの「とっても少年探検隊」を思い出す有様でした。
あと、蓬莱学園の第2図書館。

これに似た惨状は、Remix99完成直後の旧監獄舎とかなのですが、あそこはまだ人が頻繁に出入りしていたため、ゴミの散乱とかはあれど堆積まではしていませんでした。
こっちは明確に地層が出来ているので、激しく密度に差があります。
そもそも、平均的にひざの高さまで何かが堆積してるんだもの。

松本零二の大四畳半惑星なんか目じゃないくらいの、すさまじい生活観あふれる部屋でした。
一番近いのは……東京ゴッドファーザーズのキリスト様みたいな顔のあの人の部屋、かな。


最低限の健康で文化的な生活を維持するために、掃除って言うのは重要なのだとつくずク思い知らされた一日でありました。