【TRPG】サタスペ遊んだよ

今日はサタスペを遊んできましたよ。
もしかしたらプレイヤーやるのははじめてかも!

とりあえず、各キャラクターの中の人は本人に名前出していいか聞いてなかったので、一応書かない方向で。
(本人がmixiやblogなどで書いたら情報を更新するかも)
シナリオのネタバレもなしです。
キャラやプレイヤーを知っている人も、一応ばれないように注意してね、ってことで。

今回がんばった亜侠チーム「大阪ハードボイルド研究会」の面々はこんな感じ。


▼“だら姉ちゃん”大槻冬見
大槻姉弟(姉)。ベーシックパッケージは荒事屋。
15歳の女子中学生だか高校生で、ちょっとお馬鹿な白兵戦亜侠。
行為判定の際に、DDから「なんか面白いこと言って」という無茶振りを受け、様々な苦慮の結果、その言葉がセッション中ずっとネタにされ続ける羽目に(二つ名はそれなんですが、説明しにくいので割愛)。
プレイヤーの不幸属性なのか、ランダムに対象を選ぶ際によく殴られていたり、デモ行進に付け狙われたり。
その代わり、14番表に2回行っても無事帰ってきた脅威の悪運のよさを誇る。


▼大槻ワタル
大槻姉弟(姉)。ベーシックパッケージは参謀。
チャリンコを乗り回す10歳の小学生亜侠。姉弟での掛け合いはさながらピー・カー・ブーの小学生アーツを見る思いでした。
姉は戦闘、弟は犯罪に特化した亜侠で、いたずら絶賛実施中。
でも道化師ではないのはプレイヤーの性質ゆえか。
(答:参謀がいなかったから)
血戦の時に自転車でジオラマ上を走り回るさまは、エアマスターを思い出させるという。


▼ニコライ・加藤・パジトノフ
チームリーダーにして20歳の主夫。ベーシックパッケージはリーダー。
奥さんの名前は五月さん。(名前表で決定。未登場)
物静かなバランスタイプっぽい教養亜侠のはずが、外見表を振ったら「未来系。特徴:電飾」。……電飾?
セッション開始時には「トライガンに出てくるバド・ラド団のネオン様みたいなヤツでは」とか言われていたものの、あまり派手なショウアップも思いつかずに、肩に電飾があるとだけいっていたら……
ファンブル回避で精神点が大幅減少した際に、精神の疲労を表すために「本人は疲れた顔で黙ってるけど、肩のアクセスランプがカカカッ、カカカッと激しく明滅」とか言い出したのが運のつき。
気がつけば挙動がロボに。恋愛で落とされて「……この感情は……一体……」とか言い出す始末。でも愛妻家ロールはする。
……かっこいい亜侠にしようとがんばったねんで?
プレイヤーはお分かりの通り自分。

ここまでが大阪ハードコア研究会の面子で、もう一人サポートとして別のチームからキャラクターが参戦。


▼“犬公方”綱吉
一回成長したキャラクターで、他チームから参戦。カルマはマネージャー/闇商人(1)。
小さな犬を抱いた寡黙な大男で、会話の際はまるで犬が喋るように見える。腹話術か、犬が本体なのか、どちらかはわからない。
榴弾を買っては投げ、買っては投げるおっかない亜侠で、行動も的確。なんでかアーカムアサイラムに行って“つぎはぎ”ジョニー・メイスンのコネを持ってきたりする(イベント表の効果で発生)。


で。
シナリオは選挙物で、色々なギミックやネタが仕込まれた愉快なシナリオでした。
時事ネタっぽい部分もあったものの、どこかで使うかもしれないので詳細は割愛。
割とうまいこといっていたんですが、最後の戦闘で倒しきれず。
(実は新規キャラ6人用のバランスだったのですが、いろいろあって新規3人+二回目1人となっていた)
1名が気絶、2名が14番表送りになった時点で降参することに。相手のほうもリーダー格のモンスターがニコライと(甘い罠の結果)相思相愛になったり、戦力が半分以上削れていたりでプロ同士の交渉っぽく恨みっこなし。
で、最後に死にかけていたツナヨシの治療判定を行なったのですが……13回振って、10以上が出ず。
ミッションは失敗、一名の死者がでてしまう結果となりました。


いやぁ、でもまぁダイス運もなくはないのですが、DDサイドも結構ファンブルを振っていたり、冬見が14番表振ってもD6ラウンド後に復帰してきたりとなかなかのシーソーゲームでした。
ジオラマも自作されており、がっつり楽しんでまいりましたことですよ。

もっとサタスペが遊びたくなるよいセッションでした。
ちなみにニコライは親分っぽいとも言われたけど、ミッション失敗してるし、消去法で考えてたら結果的に「ただのロボット」となってキジルシもらったよ!